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世界のさまざまな国でゴミを減らし、貴重な地球の資源をまもっていくための取り組みがおこなわれています。特にヨーロッパは、環境問題への取り組みがずいぶん進んでいます。では、実際にヨーロッパの国々ではどのようなリデュースやリユース、リサイクルがおこなわれているのか紹介しましょう。
はじめは、環境先進国として有名なドイツです。ドイツの人たちは、環境に対する意識がとても高く、環境をまもっていくために世界でもっとも厳しい法律を決めている国といわれています。たとえば、ゴミの問題を解決するため、1996年に定めた「循環経済・廃棄物法」という法律の中で、ものをつくるときから捨てるとき まで会社が責任を持つことを決めています。また、ジュースやお酒などの入れ物には、使い捨てのペットボトルではなく、洗ってくり返し使うリターナブルビンがたくさん使われています。 次にデンマークの取り組みを紹介しましょう。デンマークでは、飲み水のほとんどを地下水に頼っています。そこで、ゴミを埋め立てて地下水がよごれることを防ぐためにリサイクルに力を入れています。たとえば、読み終わった新聞や雑誌などをほぼ全部回収し、もう一度資源として使っています。また、紙コップなど使い捨ての入れ物すべてに、売るときの価格に対して約30パーセントの税金をかけています。 ここに紹介したドイツやデンマーク以外にも、ヨーロッパの国ではさまざまな3Rがおこなわれています。わたしたちもヨーロッパの人たちを見ならい、ゴミと資源の問題を解決するために3Rの取り組みをすすめていきましょう。 |
その他の国でおこなわれている3Rの取り組み。
ドイツやデンマーク以外のヨーロッパの国では、次のような取り組みがおこなわれています。スウェーデンはドイツと同じように、飲み物の容器のほとんどが、洗ってくり返し使うリターナブルビンです。ペットボトルなど使い捨ての入れ物を売ることは、政府の命令によって禁止されています。また、オランダではビン、新聞や雑誌、ダンボールを集めやすいように、決まった場所に回収コンテナを設置しています。 |
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