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石炭や石油、天然ガスなどの貴重な地球の資源が減っていく一方で、年ごとに増え続けているものがあります。それがゴミです。野菜や果物の皮、お菓子を包んでいた紙、ジュースやお茶の入っていたペットボトル、読み終わった新聞や雑誌など、わたしたちは暮らしの中でたくさんのゴミを出しています。環境省が発表した資料によると、日本人はひとり一日約1キロものゴミを出しています。しかし、あなたのお父さんやお母さんが子どもだったころは、今ほどたくさんのゴミは出ていませんでした。
どうしてこれほどまでに、たくさんのゴミを出す暮らしに変わってしまったのでしょうか。見た目をよくするために、必要以上にものを包む。まだ十分に使えるのに、古くなったものを捨てて新しいものを買う。手間がかからないからといって、使い捨てのものを使う。現在のようにたくさんのゴミを出す暮らしに変えてしまったおもな原因は、豊かさや便利さを優先し、まだ使えるものや資源として活かせるものをゴミとしてたくさん捨ててきたからなのです。
日本はこのままどんどんゴミを出し続けると、ゴミを燃やした灰や燃えないゴミを埋め立てる場所が、あと数年から十数年でなくなってしまうといわれています。ゴミを減らすためには、ものをたくさん使ってたくさん捨てるという、わたしたちの暮らし方を見直すことが必要です。そして、ゴミをなるべく出さないことが当たり前の社会に変えていくことが大切ではないでしょうか。 |
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毒性のあるものが含まれたゴミは特別な処理場で処分。
毒性のあるものが少ないゴミは、しみ出た排水を集めて処理できる設備が整った管理型最終処分場という所で処分されます。また、毒性のあるものがたくさん含まれたゴミはコンクリートで固めて捨てたり、まわりをコンクリートで囲った遮断型最終処分場と呼ばれる場所に埋め立てて処理しています。 |
地日本で一年間に出るゴミの量はドーム球場の約1,260杯分。
厚生労働省が発表した資料によると、1997年の一年間に一般の家庭から出たゴミは約5,120万トン。
一方、会社や工場などの事業活動にともなって出たゴミは約4億1,500万トン。両方のゴミを合わせる
と約4億6,620万トンにもなります。 |
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