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少ないガソリンでたくさんの距離を走る自動車。あまり電気代のかからないテレビや冷蔵庫。冷房や暖房などがよくきく住まい。近ごろ、このような省エネルギー性能の高いものが多くなってきました。省エネルギーとは、わたしたちがものを使うときに消費する電気やガソリンなどのエネルギーの量を省く(=減らす)ことです。
電気、ガソリン、都市ガスやプロパンガスなど、ものを使うために必要なエネルギーは、空気や水のように自然の中にあるわけではありません。生活に必要なほとんどのエネルギーは、自動車や電化製品などと同じように地球の資源を使ってつくられているのです。たとえば、電気は石炭や石油、天然のウランを燃料に巨大な発電所で、都市ガスやプロパンガスは温度を低くして液体にした天然ガスから、ガソリンは石油をあたためて冷えたときに出る液体を集めてつくられています。だから、ものをつくるときと同じようにエネルギーをつくる途中でも排水や煤煙などのヨゴレ、ゴミが出ます。
わたしたちがものを使うときに消費するエネルギーを減らすこと。これは、電気やガソリンなどエネルギーのもとになる資源を採る量を減らすこと、さらにエネルギーをつくるときに出る排水や煤煙などのヨゴレ、ゴミを減らすことにつながります。だから、省エネルギー性能の高いものは、環境にあたえる影響が少ないものといえます。
でも、いくら省エネルギー性能の高いものを使っても、エネルギーを消費していることに変わりはありません。使っていない電化製品のコンセントを抜く、だれもいない部屋の電気をつけっぱなしにしない、冷蔵庫の開け閉めはなるべく少なくするなど、わたしたち自身も省エネルギーを心がけて暮らしましょう。 |
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省エネルギーの考え方はいつ広まったの?
省エネルギーという言葉が使われるようになったのは、1973年と1979年に起こった2度の石油危機だといわれています。これをきっかけに、一般の人々の間にも石油など地球の資源には限りがあり、エネルギーは大切に使わなければならない、という考え方が広まりました。 |
いつまでもなくならないエネルギーってあるのかな?
石炭や石油など使うとなくなってしまう地球の資源からつくられるエネルギーに対して、太陽の光や熱、風の力、波の力などどれだけ使っても永遠になくなることのない自然の力を使ったエネルギーを再生可能エネルギーといいます。 |
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