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今までのようにわたしたちがものを使うときだけではなく、ものの一生
を通して地球の資源やエネルギーを使った量、二酸化炭素や有害物質が出た量などを調べて、環境にどれだけ影響をあたえているかを測る方法を“ライフサイクルアセスメント(Life Cycle Assesment 略してLCA)”と呼びます。この方法は、ものをたくさんつくり、たくさん使い、たくさん捨ててきたこれまでの社会から、地球の資源やエネルギーをじょうずにくり返し使う社会をつくる新しい基準として注目されています。
ライフサイクルアセスメントの考え方は、1969年にアメリカでジュースをつくる会社が「カン、ビン、紙の中でどの入れ物がいちばん環境にあたえる影響が少ないだろうか」という研究をはじめたことがスタートだといわれています。その後、1980年代から1990年代のはじめごろにかけて、ライフサイクルアセスメントの研究はアメリカやヨーロッパを中心におこなわれました。そして、1997年には世界共通の規格をつくる国際標準化機構(International Organization for Standardization略してISO)が、ライフサイクルアセスメントを環境に悪い影響をあたえていないかどうか国際的に評価する方法(ISO14000シリーズ)のひとつとして定めました。現在では、“地球へのやさしさを測る世界共通のモノサシ”として、環境のことを考える人たちや会社、国に広がりはじめています。
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ライフサイクルアセスメント
ものをつくるときから、つかう、捨てるときまで、地球の資源やエネルギーを使った量、有害な物質を出した量を調べて、環境にどれだけ影響をあたえているかを評価する方法です。1997年6月、国際標準化機構(ISO)によって調査や評価方法が定められ、1997年11月には日本の工業製品の規格(JIS)のひとつとして決められました。 |
ISOって何をしているの?
1947年につくられた世界共通の標準規格を決める民間の団体のこと。本部はスイスのジュネーブに置かれており、日本は1952年に加入しました。たくさんあるISO規格の中で、ネジのサイズやかたちを決めたISOネジや写真フィルムの感度をあらわすISO400などが有名です。 |
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