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世界には、国ごとに決められたいろいろな規格があります。そこで1947年に、どこの国でも簡単に評価ができるように、世界共通の規格や基準をつくるISO( 国際標準化機構)という団体が設立されました。このISOが決めた規格のひとつに、環境に悪い影響をあたえていないかどうかを検査し、合格した会社やグループを国際的に認める“ISO14000シリーズ”という規格があります。最近、この“ISO14000シリーズ”の取得に取り組む会社が増えてきました。
また、どれだけ環境のことについて考えているかを測る新しい基準、
『LCA(ライフサイクルアセスメント)』の考え方が、多くの会社に普及しつつあります。LCAとは、木や鉄などものの材料をとってくる段階から、部品をつくる段階、部品を組み立ててものをつくる段階、つくったものを運ぶ段階、人がものを使う段階、使い終わっていらなくなったものを捨てる段階まで、資源やエネルギーを使った量や悪いものが出た量を調べて、環境にどれだけ影響をあたえているかを評価する方法。いってみれば、地球へのやさしさを測るモノサシです。
国が環境の問題を解決しようと取り組んでいるなか、会社も環境のことを考えてものをつくったり、売ったりしています。

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