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人が地球の環境に影響をあたえはじめたのは、いつごろからだと思いますか。五十年前、百年前、千年前?いいえ、今から百万年ぐらい前に人の祖先である原人が生まれ、地球で暮らしはじめた瞬間から、環境に影響をあたえているのです。
わたしたちは、地球からたくさんのものをもらって暮らしてきました。これは人が生まれたばかりのころも、科学が発達した今の世の中も、変わりはありません。銅や鉄などの地球の資源に手を加えて生活に必要なものをつくる。使い終わったものやいらなくなったものを捨てる。ものをつくってものを捨てることは、環境に何か影響をあたえます。人の暮らしが、少しずつ地球の環境を変えているといってもいいかもしれません。
けれども、長い間、地球は健康な状態を保ち続け、わたしたち人や多くの生き物は何ごともなく暮らしてきました。それは、どうしてでしょうか?
わたしたちが体の中に入った悪い菌をやっつけて自分で病気をなおすように、自然にもヨゴレや悪いものを自分の力できれいにする働きがあります。この力を自然の“自浄能力”といいます。たとえば、海や川がよごれたりしても、小さな菌がヨゴレを食べて分解してくれます。人の暮らしが環境に影響をあたえても、たくさんの生き物がとくに大きな問題もなく生きてこられたのは、自然の自浄能力のおかげなのです。 |
地球は宇宙にただようチリから生まれた
いまからおよそ46億年前に、宇宙にただよっていたチリのようなものが集まって、太陽や月、地球などの太陽系と呼ばれる星が生まれました。生まれたばかりのころの地球はとても小さかったのですが、宇宙のチリや小さな星がぶつかって大きくなっていきました。また、このほかにも太陽の爆発によって生まれたという説もあります。 |
生き物がはじめて誕生した場所は海だった
地球上で最初に生き物が生まれた場所は、私たちが暮らす陸地ではなくて海です。はじめて地球上に誕生した生き物は、体がひとつの細胞からできた「単細胞生物」とよばれる、とても簡単なつくりをしていました。それから長い時間をかけて姿を変えていき、やがて両生類になり海から陸に上がって暮らしはじめたのです。 |
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