
コンサートホールやレコーディングスタジオなどで、木材を使った壁面をご覧になったことがあると思います。
それは、木が本来持っている「音を吸収、反響させる」という特性が、いい音のためには必要不可欠であると考えられているから。
セキスイハイムがつくる「木の家」グランツーユーは、最新設備の工場でこうした木の家のさまざまな長所を科学的に高めていくことで、ホームシアターを楽しむために必要な条件を、高い次元でクリアしました。


 グランツーユーの外壁は、2×4材の1.6倍の重さの2×6材と、重いSFCボードなどを使った3重外壁。外壁は重いほど空気の振動を抑えるので、音の伝導をしっかり遮断できます。
 吸音効果の高いフカフカのグラスウールを140mmもの厚みで外壁にすき間なく充填。遮音と吸音のベストバランスの外壁構造で戸建住宅最高レベルの遮音性能を実現しました。大音量でも、しっかり遮音・吸音して、音を外へ漏らしません。
 空気の流れをコントロールする、セキスイハイム独自の換気システム「空気工房」。これは、換気ユニットと配管ダクトを使って、各部屋の空気を1箇所で集中制御することができるので、外壁に余計な換気給気口を作る必要がなくなりました。給気口からの音漏れもありません。
 騒音の進入経路になりやすい開口部(窓)には、遮音性能の高い(Ts-25)アルプレックスサッシを標準装備。オプションで、さらに防音性能の高い遮音ガラス仕様(Ts-30)もお選びいただけます。

 優れたスピーカーやバイオリン、ピアノなどの音質を追及する楽器は、すべて木を使って吸音と反響による音質を高めています。また、海外の録音スタジオに2×4工法ベースの建物が多いのも、この工法が「木製のパネル」で造られているからです。セキスイハイムの「木の家」グランツーユーは、木の持つ優れた吸音・反響特性を最大限に活かせる2×6工法でできています。
 サブウーファーや大型スピーカーで音を出した場合、建物のつくりがゆるいと、壁や天井がビビる(ガタガタ振動する)ことがあります。その点、グランツーユーは、建物を6面体のパネル面で強固に支える2×6ユニット工法。一般の軸組工法より堅い構造だから振動が少なく、思う存分、本物の音を楽しむことができます。
しっかりとした躯体構造は、工場生産だから。
重量の重い2×6材を使用したり、床面に一枚ものの大判パーチクルボードを採用するなど、しっかりとした躯体構造を実現するために、グランツーユーは、家づくりの80%以上を工場生産。臨場感あふれるリアルな音は、強固な家づくりから生まれています。 |


 グランツーユーは、主要構造材に2×6材を使っているので、外壁の断熱材の暑さは140mm。一般的な50〜100mm程度の断熱材と比べるとその差は歴然です。さらに断熱材に高性能な細繊維グラスウール(13K)を使用し、Q値=1.6W/  kという高い断熱性を実現しています。
 窓には、断熱性が高い枠とガラスが重要です。グランツーユーでは、枠に熱を伝えにくいアルプレックスサッシを、ガラスには12mm厚の空気層を挟んだペアガラスに薄い金属膜をコーティングした高性能な仕様を採用。これによって、窓際の不快ゾーンの範囲が狭くなり、室温を快適な状態に保つことができます。
 お部屋の中は、壁の継ぎ合わせ部分や照明部分、コンセントまわりなど、目に見えない隙間が生まれやすくなっています。この隙間が多いと気密性能が悪くなり、熱効率にロスが増えます。グランツーユーは、隙間が生まれる部分を丁寧にふさぐ細やかな気密施工を工場で実施しているので確実に快適さが保てます。
 グランツーユーの「空気工房」は、高い気密性能をベースにした、独自の計画換気システム。まず、「換気ユニット」と「除湿ユニット」で、いつでも新鮮な空気を給気し、自動制御で除湿。また、高性能3層フィルターによって、空気中の不純物や花粉を排除し、イヤな臭いも防ぎます。じっくりと音と映像に浸るために、健康で気持ちのいい空気をお届けします。
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